取り組んだら離すな、殺されても離すな、目的完遂までは。

堅いですかね。
そうですよね。

けれど、これが今自分に足りない事なので、
自戒の意味を込めて、書きます。
電通鬼10則ってやつです。


1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。


その内の5。

5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。

これを軸に考えれば、今の自分は大分中途半端。
頼まれたことを実行して、やった気になる。
これを繰り返していると、勝手に、自分のパートはここ。
的な発想が生まれてしまい、
実際に詳細に説明をうけたときでも、
勝手に、パートを区切る癖がついている。
すると、「なんだよてめえ」な自体発生。自戒。
その時聞き漏らした事より、
もっと根っこにあるマインドが問題です。



それこそ、摩擦してでも、やるべきだと思ったことに取り組むべき。
相談できそうになかった、なんてあやふやで留まっている対応はなし。
やるべきですよね。聞き逃してました申し訳ございません!の方がずっとまし。
仕事の瞬間風速がたてば、それはテンパるし、聴く事ももれる。
漏れた上でも、やるべきことやるべきと考えられることが最も重要。
リカバー可能。
あ、ってことは、全部足りないじゃん。
学生の頃の方が、幾分か10則にそってたような。



週末、リフレッシュしようと思ったけど、違うな。
自分の考え方、生活の送り方。仕事の進め方をメンテナンス。
たたき直さないとですね。



最近、人の仕事を観て、凄いな、いいな。
こういったところを学ぼうなんてスタンスになってましたが、
きっとそれって、自分っぽくなくて。
根っこにあるのは悔しさ。
何年先輩だろうが、それが人ができて、
自分がしなかったことへの悔しさ。



この1年、学んだ事も多かったですが、
正直いって、緩んでました。
良いチームに加えていただいただけあって、
甘えてました。正直。
大学院時代とくらべて、1年でどれだけ変化したかというと、
(のびたかどうかは今はわからないので、変化)
たぶん今は40%ビハインド。今年度、残り3ヶ月。
これから、ガツガツやっていかないとですね。