改めて、


gil scott heron - shah mot

まずスタートはgil scott heronから。
R.I.P.。気持ちで思うなら、その音楽をかけろ、伝えろ、ということで譲れない1曲目。
しんご君が、かかさずブースにやってきたり、
プレイが終わった後、1局目、誰ですか!?って、
gil scott heronを知らない人から声を掛けてもらったので、
掛けてよかったな、気持ちは伝わったなと。
R.I.P.とつぶやくより、1回でも多く、そのすばらしい曲をプレイしたい。
僕はそう思います。
個人的に、gil scott heronのベストトラックはこの曲。
なので、the bottleではなく、こっちをかけました。



音質はいまいちですが、youtubeにあったので紹介。
soul jazzの秀作。ポエトリーと歌の間を縫う、独特のヴォーカリング。
クラブミュージック的にループするビートとピアノのサウンド
ある種、スピリチュアルなメッセージ性が高いリリックに、
反復するビートの精神の開放性がマッチした、本当にすごい1曲。


から、breakbot / baby I'm yours
screenshot
年代すっとばします。
nu discoな雰囲気もありつつ、エレクトロ直球のクリスタルなディスコトラック。
justiceのD.A.N.C.E.にも通じる(というか同じレーベルだけど)度直球なフロアチューン。

gil scott heron のスピリチュアルな心に刺さるメッセージ性を、
泣ける旋律に引き継ぐイメージ。


Phreek Plus One – The Funk Hunt E.P ( That's it)

future感のあるブギートラック。
トーンはbreakbotから踏襲しつつ、よりそぎ落としたシンプルなトラックへ。
レーベルはcompostのblacklabel。
やっぱりこうしたfuture感のあるジャズソウル系インスパイアなトラックに安定感があります。
前2曲は旋律でフロアをつくって着ましたが、ここからはしばらくグルーブで。


Oliver $ - Doin' Ya Thang (Original mix)

1曲目のgil scott heron - shah motの2011年の今的トラック。
そぎ落としたグルーブ。ちょっとトライバルな雰囲気もありつつも、
あくまでトラックとボエトリーでひっぱる、超男節。


06 - Oh! Yeah - Insomnia Routine.mp3



つづき書いてます。