セクシージャケ買い

誰かが言いました。
レコード屋は"B"の棚から掘れ。
「BLACK #####」「BREAK ####」に当たりが多いから。



その説と同様にいい感じの女性ジャケも、当たりの可能性が高い。です。







ちなみに上の三枚は、一時期とくらべたら、
「え?間違いじゃないの?」っていう価格で買えます。


cal tjaderのラテンジャズ、viva cepedaは、
クラブプレイにはベースラインがちと弱いですが、
本当に美しいテーマと、素直なインプロがあまりにも素敵なナンバー。
うーん、いわずもがな。カルジェイダー先生は素敵。
レコード盤も真っ赤でなんだかそれだけでも買い。
1コイン未満で購入。


martin dennyはエキゾチック音楽の代表格。
彼の作品の中でも比較的ジャズ的な演奏をしてるアルバム。
どの曲が良いってより、通じて聴いて欲しい1枚。
強いて上げるならOFF SHOREとBEYOND THE REEF、
タイトル曲のthe Enchanted SEA。
それぞれ、現代音楽的なコラージュ感をもった秀作。
デカダンスな雰囲気をもったピアノの旋律もまた良しです。
同じく1コイン未満。


3枚目はイタリア映画、女性時代のO.S.T.
まさにいいかんじ女性ジャケの代表格。
いやー、安くなったもんだなあ。
ってわけでついつい購入。


4枚目もO.S.T. a matter of innocence。
ルグラン先生です。
この手のサントラだとメインテーマがあって、
それのsamba waltz jazz...ところがしているものが多いですが、
(それはそれで良いんですが)
ルグラン先生の作品はやっぱりカラフルに楽しめる1枚。
そしてこれも1コイン未満。



いつの日か、こういうジャケものだけでDJします。
もう、全部ジャケット並べます。もちろん。
っていうか、レコード安いなあ。最近。


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http://d.hatena.ne.jp/jshirota/20110327/1301214775