それが照明すべきことであった :Disneyの例を通して

昨日のエントリの続きです。
ケーススタディを通じて理解を深められたらなと。
仮説は以下のものです。

音楽は、かつて聴いたその瞬間の記憶や感情を保存するメディアとしての役割をもつ

というわけで検証。







♬「Zip-a-Dee-Doo-Dah (Reprise)」

この曲を聴くと、僕は、スプラッシュマウンテンを思い出します。
そして、そのときのワクワクした感情が再び込み上がってきます。
すると、もう一度行きたくなってきたりして。



ちょっと整理すると、

♬「Zip-a-Dee-Doo-Dah」は、
かつて体験したスプラッシュマウンテンの記憶を今一度脳内に再生させて、
そのイメージに紐づいた「ワクワクする」感情を込み上がらさせる。

といった形にできるんじゃないかなと。



代わりに...

♬「Zip-a-Dee-Doo-Dah」は、
かつて体験した、せがまれて無理矢理連れて行かされたTDLで乗った
スプラッシュマウンテンの記憶を今一度脳内に再生させて、
そのイメージに紐づいた「ちょっとウンザリワする」感情を込み上がってくる...

なんて人もいるかもしれないですけどね。。。
少なくとも、僕は前者です。よ。




個人的な体験をほかに揚げれば、
やっぱりこのあたりは込み上げてきますよね。

パーティまでの日々、当日のその瞬間のアプローズ、
この日を共有できた方々とは、同様の気持ちをシェアできているかなと思います。
▅▅▅▅▅▅◣



以上、検証終わり。
q.e.d:Quod Erat Demonstrandum、
それが証明すべき事であった。