A DEEP IMPRESSION : IN PARIS

とはいっても何ももんもんとしてだけなはずがなく、
深い感動が、そこにありました。






凱旋門からエッフェル塔へ散歩。
悪くないです。ベタパターン。



その日の夜は、
以前同じ職場で働いていたキッチンの方が修行するchamarre montmarteでディナー。
修行とはいっても、デセールのラインナップをほぼ作り上げてしまうほど。


レセプションに入ってからは、その体験すべてが完璧でした。
再開の喜び、レストランのホスピタリティその空気感がすべてが、
張ってしまっていた緊張感を解き放っていきました。
で、食事とはというと、まるで美術館に訪れたようなコースに、
僕たちの感覚は目覚めさせられました。
眠ってましたね。これまでの味覚。
だいぶ覚醒しました。
いや、味覚が更新されました。


まだスタートして2ヶ月の店ながら、満員も満員。
忙しそうにしていたので、トークはほとんどできませんでしたが、
食事を通じて、十二分に僕の心は動きました。
「彼のように熱く、まっすぐ生きよう」
「今度は僕の仕事で、熱させよう」
と。


満足しすぎて、写真撮り忘れました。
でも、それほどの体験ということで、かえって良かったのかもしれません。
周りの方にも、やたらはしゃいでる様はよくないですしね・・・
雄資さん、本当に、ありがとうございます。




最終日のスタートは蚤の市でのレコードハント・・・
が、なんか感覚が合わない、かつ物欲が沸いてこず、撤退。
宗教的な感動体験を求めて、寺院めぐりへ。



光のシャワーを浴びて、



ノートルダムにも訪れて



ルーブル前でちょっと休憩。
よかったです。このサロン。




色々ありましたが、夕日の分だけ、
ちょっと心が伸びました。



パリの夜景もいくらか素直な目線で。




ありがとう。Poli!!!!旅のきっかけを!!!




次回、音楽編、たぶん最終回、いや、あと二回かな。