DIFFERENCE:LYON

はじめに インした食の都はカラフルでした。


旅のはじまりです。



VIEILLE VILLE(リヨン旧市街)
レジスタンスの逃げ道だったそうです。



FOURVIERE(フルヴィエールの丘)
リヨンの街の起源。



絶品。



食の都は名は誠。
食したパスタは超がつく絶品でした。
印象としては、「ソース」「具」「パスタ」が並列なところ。
どこか日本のパスタは「パスタ」を「ソース」と「具」が引き立てる
といった趣が強い気がします。
韓国の焼肉と日本の焼肉の違いと似たような“違い”ですね。
サンチュで色々巻いて食すか、肉を引き立てる薬味を使うか。
まあ、どちらもうまいので、あくまで趣の違いなんですけどね。
掛け算的なうまさなのか、引き算的なうまさなのか。


旧市街の扱いも印象的で、
ただ保存するだけでなく、そこにまだ街があることに驚き。
単なる観光地ではなく、気軽なレストランやカフェが並ぶ路でした。
保存しながら活かしていくのか。保護して囲って守っていくのか。
街は使われてこそ街なので、前者が個人的には好みです。


と同時に、トラムの自販機が2つそろって故障という、
日本ではありえないシステムの故障が…
そして、taxiが170km/hを超すという映画taxiさながらの速さ…
(km/hかmile/hかどうかは、怖くて確認してません。
とりあえず、街が回りの街灯が、吹っ飛んできました。
そしてタクシーメータも見たことがないスピードで上がっていきました。)
早速、異文化の洗礼を受けました。
こちらも…一応“違い”ということで納得することにしました。