チープメディアのライフサイクル


ピタゴラ任天堂


チープメディアが僕達に名が書ける価値は、
よくみるここんなものではないはず。

  • 高音質
  • 高画質
  • 持ち運べる
  • 多機能


だって…

  • 高音質でもない
  • 高画質でもない
  • 別に持ち運べない
  • 機能なんていたってシンプル


じゃあ、何が楽しいのかっていうと、
ラフな状態でも楽しめる、着想での勝負がたまらなく楽しい。
それを純粋に楽しむ文化ってのも、面白。
このあと、着想を磨くところもしっかり楽しんじゃうとか。
着想をほかのものとくっつけることを楽しんじゃうとか。
いちゃもんつけることを楽しんじゃうとか。
一時期ニコニコ動画にはまったのですが、
あれの面白さって、一種のラボに近い気がしていて。

  • まず着想が生まれた瞬間に立ち会える
  • そして着想を磨く瞬間に関われる
  • そのあと、あのときのあの動画がよかったと懐かしめる

これってまさに、ものつくりの現場というか、
ラボの興奮のライフサイクルにすごーく近い。
こんな視点から考えてみると、ものつくりが好きな人が、
ニコニコ動画とか参加型のチープメディアにハマっていくことが、
なんか納得できてくる。



メモ。