自己嫌悪と後悔も味わった
で、groovelineのライブを見て、
新譜の生演奏CDが聴きたくなり、HMVに向かう。
Elizabeth Shepherd / PARKDALEを購入。
見開きになっていて、中もいい感じの仕様に。
Elizabeth Shepherdを知ったのは…一昨年かな…んん、たぶんそれくらい。。
スマッシュヒットしたデビューアルバムのStart to Moveから
シングルカットのnostalgia77とのタッグの7インチが印象に残っています。
あらゆるジャズ系イベントで取りあいの一枚になっていたと思います。
あ、コンピに収録されてた、MILES DAVIS/FOURのカバーが先だったかも…
んんん、どのレコードだっけ…あとで探しておきます。
で本題にもどって、7インチの話。
Elizabeth Shepherd自体が自身のプロデュースに長けている(だろう)というのに、
本当にリミキサーを入れる必要があるの?っと思ったところの、
必要あるんだよ。っていうガツンとした一枚。
それも、リミキサーの得意なビートを元に足したという形ではなくて、
シンガーの魅力を引き出すための再プロデュース、に近い手法をとっていました。
今回の一枚もそんな印象。
って思ったら、やっぱりnostalgia77ワーク。
ライナーもそんなこと書いてましたね…。
で、何が嫌悪感かというと、
実はBLUE NOTEかCOTTON CLUBのライブが抽選であたるっていうクジを引けたのですが…
中が見えて、「当り」を発見してしまったんですよ。
で、一瞬そっちに手がすすすーーーっと伸びてしまった。
ここで、僕の頭の中の天使と悪魔が戦って、
混乱あげく、クジを箱の中でごちゃまぜにしました。
これでフェアだろって。
本音を言うと、あのとき赤のボールをつかんで、
ライブにいけば良かったって思ってます。
こんちくしょう。馬鹿、自分。
福本伸行作品中の人物だったら、確実に死んでますよね。