“質”“クオリティ”とはなにか

9/10夕暮れ。
大学の先生からの質問に、僕は沈黙しました。
「“質”“クオリティ”って何?」



そりゃ…
ものの辞書によると、

ISOJISの定義では「明示または暗黙のニーズを満たす能力に関する、
ある"もの"の特性の全体」とされている。」で、
具体的にソフトウェアの品質で言えば、
「機能性・信頼性・効率性などが上げられます」

って言えばさ…三角ロジックは通していることになるだろうけど…
答えのための答えはいらないってことですよね。。。



自分がやっているサービスの研究で、考えたんです。
その答えはこれ。

サービスの質とは、ユーザが対価を支払ってでも得たい感情である
たとえば、“誇り”や“安堵感(リラックス?)”、“自身を認識していると感じる気持ち”等

ぬーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん。
どこから見ても、どう見ても、
“なぜ、感情がサービスの質たるのか?”
って質問を激しく投げかけたい気持ちになる。

質とは*****である。だから、*******に含まれる、“ユーザが対価を支払ってでも得たい感情”は質といえる。
って、言いたい。


そこか、考えるべきは、
“なぜ、感情がサービスの質たるのか?”
帰納的に、ものを集めて、この集合が質です。っていうのは、なし。反則。
質という概念はこのようにある。ってモデルを引き出して、実態を論じよう。


じゃ、“質”ってモデルを引き出すのに、どうしようか。
まずは、現物を並べよう。
そうしよう。