インドすごいよ

今月のPRIMOで、2つのMIXを配布します。
1枚は、エントランスで。
1枚は、震災へのドネーションしてくれた方へのお礼で。


片方は、いつもの・・・というと、なにですが、
フロアでのプレイを切り取ったLIVE MIX。
もう一方は、家で聴くことに軸足を置いた、というか、
足を放り出して寝ているくらいのLIFE MIX。
粛々と作成中です。


LIFE MIXの方は、クラシックから現代音響まで含めた、
いつもと毛並みの違うMIXになる予定です。
もちろんコンテンポラリーなコンピというわけではなくて、
ルーマニアのピアニストがひく、瀧 廉太郎の"HANA"であるとか、
(“花”を想像しながら聴いても気がつかないくらい崩れてます。けど、最高。)
インドのジャズ・フュージョンからグラミー賞ギタリストまで幅広く収録します。
要約すると、ほぼ自分用です。
収録予定のレコードをちらっと紹介。



indo - jazz fusion


ふざけた怪しいジャケットかと思うと思いますが、
A1 SERENADEは、これまで買って来た中でも、
最上クラスの美しい楽曲。
はたしてこの曲をどんなジャンルでくくれば良いのか、
正しい表現を見つける事はかなり難しいところですが、
“FUSION”であることには間違いないでしょう。それもきわめて広義の。
(もちろん、70年〜80年のjazz的フュージョンよりもっと広い)
組曲的展開を見せながら、様々な音楽を取り込み、
受け止め、吸収しながら進む13分間のサウンドスケープ
いやあ、本当すばらしいです。
問題は聴き入ってしまって全く作業が進まないことくらい。



うーん。果たして間に合うのか。