円高は問題だけど、自分がやれる楽しみに全力投球した方が絶対得だと思う。

円高。高いですね。
週刊誌だったり、新聞だったり、ワイドショー的ニュース番組だったり、
SNSだったり、または酒場だったり色んなところで話題に上がります。
やべーよ、不安だよ、ってそんな声も聴こえます。
ふと思うのが、やべー、って思っても、
円高をどうこうできる立場に自分はあるの!?っていう素朴な疑問。
もちろん、個の集合で全体のうねりががあるのはわかるのですが、
投機対象である貨幣に対して、
仕事への頑張りでできる人間ってごくごく僅かだよなあ、
って、思ってしまいます。小さい人間ですみません。



「やべーよ、円高、どうしよう」って何もしなより、
「やべー、円高、まじアツい」といった感じで、
円高だからこそできる楽しみに全力を注いでしまった方が、
精神的にも楽だし、身になる行動な気がするんだよなー。



僕の場合は、レコード・洋酒。主にレコード。
例えば、110円時代に10ドルのレコードは1100円。
けど、今は770円で買えます。
で、さらに円高還元セールとかいって、
さらに200,300円平気でオフになることも多いので、
500円くらいで買えてしまいます。
多少乱暴な計算ですけど、普通に買い物してるだけで半額。
圧倒的に得。



100円コーナーで掘り当てたったでー!
な、感動はなかなか最近ないですが、
円高×クリアランスセールでなかなかムフフな買い物ができますよ。



Barbara Mason - Darlin' Come Back Home. 1978


ディスコ、ブギー的な楽曲多数収録の、
今的になかなか優秀盤。
Barbara Masonの本格的なヴォーカルがが軸にあるので、
アレンジが遊んでいてもしっかり骨太な楽曲が多いです。
中でも秀逸なのは、「Darlin' Come Back Home.」。
音圧も高いし、ブリブリしたベースラインとリフレインするコーラスは、
今的なnu discoのリエディットものを思わせる、クラブへの適応ぶり。
トラック創っている人には、かなり興味をそそる楽曲だと思います。
シンセ使いも、ギリギリ変態じゃないいいバランス加減も素敵。


DJ的にも、
全体の曲調からディスコにいってもいいし、
ヴォーカルをひろってソウルにいってもいいし、
ベースをひろってダウンビートにいってもいいし、
シンセをひろってスペーシーなブロークンビーツにいってもいいし、
なかなか美味しいレコードだと思います。




NEXT DJ
9.2.fri. Pablo Valentino Japan Tour 2011 @ Batica
23:00 OPEN 2000yen/1D with flyer
http://www.batica.jp/


http://livedoor.2.blogimg.jp/contbery/imgs/4/2/420ca088.jpg
http://livedoor.2.blogimg.jp/contbery/imgs/0/b/0b069b44.jpg


Pablo Valentino a.k.a Kidswing (MCDE/Faces Records)
http://www.clubberia.com/interviews/301-Pablo-Valentino/