No Compormise

「おれ、これ好きだから。」
たぶん、DJにとって根っこな部分で大切なことです。
フロアを見て、選曲を変えて行くことはあっても、
決してフロアにいる人の好みからスタートしちゃあいけない。
場を見て、選曲を変化させても、迎合しちゃあいけない。
No Compormise.
「これ、好きでしょ?(っていうか、好きになってよ、みんな聴いてよ)」
寄ったとしても、このくらいがいいんだと思う。


JAZZ系っていう言葉がもはやいいのかどうなのかわからんですが、
JAZZやSOULに根ざしたクラブミュージックを語るにあたって、
未だに「UK」の文字が離れなく、そして離してはいけないのは、
UK JAZZ DANCEシーンに「おれ、これ好きだから」っていう、
No Compormiseなスタンスがしっかりとあったからだと思う。のです。
なぜかって、その当時から今もトップでやっている人のプレイを聴くと、
たしかにNo Comprmiseなスタンスが伝わって来て、
ちょっとくらい古いレコードの掛け方でもめちゃくちゃかっこ良く聴こえるから。
テクニックうんぬんの前に、これ、好きなんで、っていう、
スタンスが伝わることが、今更ながら、強く感じてます。


っていうわけで、LINCOLNのDJを聴いてみてください。
そして、先月のPRIMOにいらした方、にやにやしてください。
THE SILENT MINORITYのライブも、しっかり軸が通っててカッコいいっす。


3.4 PRIMO http://blog.livedoor.jp/primo_label/
http://livedoor.2.blogimg.jp/contbery/imgs/a/e/aeef654c.jpg


3.4.fri.PRIMO @ever Aoyama
3000yen/1D at door, 2000yen/1D with flyer


GUEST DJはLINCOLN
SPECIAL LIVEはTHE SILENT MINORITY


http://livedoor.2.blogimg.jp/contbery/imgs/0/1/01ac35a2.jpg