そしてそこに悪意はなく、純粋な気負いだけが存在するのだと思う。

まずはこんな感じで、と思って始まったことが、
自分の思わぬ外力によって、
勝手にドライブしていくことがある。


そして気づいたときには、
もう後戻りはできなくなっている。
自分の思わぬところに、コトは、いってしまう。




PEPSIのこの仕事を人たちも、
もちろん、気づいてやっていたのでしょう。
そしていつしか後戻りできなくなった。のだと思います。
これだけクオリティが高いだけに
後戻りできない感はただならぬものだったと思います。



他人のMIX-CDをそのままかけてしまっているDJみたい。
そしてそこに悪意はなく、
純粋な気負いだけが存在するのだと思う。
気負いをいだきながらするのは寂しいものですよ、きっと。





後記




未だにこの流れが仕込みなのか、
本当のdisなのかは気になるところです。
仕込みだとしたら、この“構図を描いた人”の頭の中を見てみたい。
そして、どこかで仕込みで会って欲しいと思ってもいます。
そうすればこの一連の流れに気負いはなくなるから。

“その人”がいるとすれば。
公開処刑の終盤、「上のほう!」にいる人達のだれかがそれに違いない。