橋を科学する

タイトルが、タモリ倶楽部みたいな入りです。
最近、見れてないので、
空耳アワーのゆるゆるな
空気にふれたい気持ちでいっぱいです。


今日のゼミ中になぜか、
“橋”の話がでてきました。
自分がなんかつったんだっけ。。
忘れました。


■タコマ橋

ゼミ中に登場したお話。
失敗学なんかで有名なんだそうな。
風と橋の(共振してしまって?)
うねって…


■バス・シェーヌ吊橋では、兵隊の行進で橋が共振、そして落下…
調べてみたら…
タコマ橋とセットで語られるらしく…
ここらへんを参考にしてみてくださいませ。
興味がある人は下記のリンクなど。
http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~masako/exp/melde/tacoma.html
http://www.fr-dr.com/paris/archives/2007/07/22034237.php


予期せぬ失敗に対しては、やはり何もできません。
だから当然のごとく大切なことがあるんだなってこと。

  • そもそも予期できないことを防ぐために対象の本質をいかに捉えるか
  • おきてしまった失敗から対象の本質をいかに抉り取るか

当然だけど、難しいこと、でも目を背けてはいけないことって
やっぱりありますよね。




で、気づけば大学の研究生活もあと一ヶ月。
正直、研究が終わるかと言うと終わらないわけで。
そんな中ででてきた話題がトリアージ
ガッキーが好きな人はピンとくるらしいです。
いや、正しくはドラマ:コードブルーを見ていた人は気づくらしいです。



トリアージ

判定結果は4色のマーカー付きカード(トリアージ・タッグ 不要な色の部分は切り取り、先端にある色で状態を表す)で表示して、一般的に傷病者の右手首に取り付ける。
※日本では、阪神・淡路大震災の教訓から総務省消防庁によって、トリアージ・タッグの書式が規格として統一されている。この様に、同書式が国単位で統一されたのは日本が初めてである。

  • 黒 (Black Tag) カテゴリー0

死亡、もしくは救命に現況以上の救命資機材・人員を必要とし救命不可能なもの。

  • 赤 (Red Tag) カテゴリーI

生命に関わる重篤な状態で一刻も早い処置が必要で救命の可能性があるもの。

  • 黄 (Yellow Tag) カテゴリーII

今すぐに生命に関わる重篤な状態ではないが、早期に処置が必要なもの。

  • 緑 (Green Tag) カテゴリーIII

救急での搬送の必要がない軽症なもの。

搬送や救命処置の優先順位はI → II → III → 0となる。特に黒タッグはその被災者にとって唯一の診療録となり、後に遺族や警察・保険会社などが参照するものであるから、一目で死亡と分かる状態でも被災状況・受傷状況などを記載しておくべきである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B8#.E5.88.A4.E5.AE.9A.E5.88.86.E9.A1.9E


これから行っていく作業にも
タグをきちんと張り分けながら、
救うかどうか考えないといけません。
辛い決断。
その為に、救うべきトピックスと、
救わなくて良い理由を作らないと。
んんん…