1/3
ふと、ふんとうに、ふと。
唐突なんですけど。
中学校の頃、自分が何歳まで生きて、
何ができるのかなってことを布団に包まって考えて、
恐ろしく死ぬのが怖くなったことを思い出しました。
きっと75歳くらいまで生きてるんだろうな。と。
で、「やべー、もう1/5くらい生きてる!」
とひどく焦った気持ちで。
で、きづけば「ああ、あと2/3なんだ」と今。24歳。
死ぬまでに何か残せるか。何を残すのか。
そんなことを考えさせられる動画+ミュージッククリップ。
Esbjörn Svensson Trio - dodge the dodo
「ジャズとは何かではなく、ジャズはどこまで可能かということを示すことができるトリオ」-NYタイムス紙。スウェーデン発のジャズ・ピアノ・トリオ。
エスビョルン・スベンソン(故44歳)
Ray Baretto - pastime paradise
1950年代後半にモンゴ・サンタマリアの後釜としてティト・プエンテ楽団に加入し、ニューヨークのラテン・ジャズ界で活躍。サルサ・ミュージックの礎を築き、ジャズ界ではレッド・ガーランド、ディジー・ガレスビー、キャノンボール・アダレイ、ウェス・モンゴメリー、ルー・ドナルドソンなどと共演、70年代にはファニア・オールスターズで活躍した。また1962年にリリースした『Charanga Moderna』収録曲の“El Watusi”が大ヒットし、その名を広く知らしめた。
レイ・バレット(故76歳)
死ぬまでに、何を“成し遂げる”というスタンスだけではなく、
日頃、“一年・今月・今週・今日で何を残すか”も大切なんだなと、
考えさせられます。
究極的なビジョンと、
中期的なビジョン、短期的なビジョン。
そしてそれを達成する戦略と実行するミッション。
それぞれをセットで持たないと、いけないですね。やっぱり。
たいてい、偉人の残した言葉は正しい。