自分にとってのクリスマスソング
今年もマライヤキャリー、Wham!、山下達郎、松任谷由実の歌が、
聴こえる季節になってきました。
定番の安定感は半端ないですね。
普段聴く音楽とは違うけど、
Justin BieberとMariah Careyのデュエットの王道さといったらもう、
クリスマス特有の天井突破感があって無駄に元気になります。
こういった定番ソングももちろんいいんですが、
自分にとってのお気に入りのクリスマスソングをみつけるのも、
また良いもんです。というか、すごく良いです。
ということで、今年入荷したクリスマスレコードたち。
アレンジがダサいけど、なぜかアリに感じてしまうソウルだとか。
ダサかっこいい(いなたいビートが味になっている)ディスコだとか。
韻のふみかたはグズグズだけど楽しそうだからゆるせてしまう、
オールドスクール・ディスコ・ラップだとか、
おちゃらけクリスマスブレイクビーツだとか、
俗にいう、「逆にアリ」ものから、
素でカッコいいもはやクリスマスとか抜きにしての
マスターピースなんじゃね?な曲まで。
抜群にかっこ良かったのは・・・
ソウルの名門レーベル「ベル」からのリリース。
DAVID FROST AND BILLY TAYLOR/ MERRY CHRISTMAS
A5の"BRIGHT STAR IN THE EAST"
うねるベースに、刺さるドラミングと黒いポエトリー、
きらめくピアノが踊り、燻し銀のギターが支える、
そしてまた管楽器の込み上げが半端ないソウルジャズ。
自分にとってのクリスマスソングは、しばらくコレにきまりです。
(というか、winter song、ですかね。)
今月のPRIMOはクリスマスイヴに開催なので、
DAVID FROST AND BILLY TAYLOR/ MERRY CHRISTMASを中心に、
男系クリスマスセットで行こうかと思います。
12.24.sat. PRIMO @ organ bar
21:00 OPEN 2000yen/1D
http://www.organ-b.net/
(ちゃっかり、逆にアリももってきます)