青春夜明け前

“青春夜明け前”といえば、重松清の名作。

青春夜明け前 (講談社文庫)

青春夜明け前 (講談社文庫)

10代、男子。愛おしくおバカな季節。何かというとボッキしてばかりいたあの頃の僕たちは、勘違い全開のエロ話と「同盟」「条約」「宣戦布告」という言葉が好きだった。そして何より「親友」という言葉が大好きだった。男子の、男子による、男子のための(女子も歓迎!)、きらめく7編の物語。

なわけですが、とある夜明け後に、
IBBルイージ パイセンとともに青春トークをして、
アリアハンへの旅立ち方をyahooトラベルで調べていました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1349950353
トークレベルは中2未満です。「幕張」がその基準となります。
女子から「男子サイテー」とか言われるそういうレベル。

無駄に楽しかった。
この台詞から「無駄だ!ザ・ワールド!時よ止まれ」と、
円滑に流れる展開が無駄に心地良かった。



ともあれ、“青春夜明け前”はとても面白いので是非ご一読。