偉大なDJはゴミと言われる。

今月号のGROOVEで、パトリック・フォージと、沖野修也の対談。
その中には、「あのDJはゴミだ!」との言葉が。
ちょっとばかり刺激的な表現ですが、
その前後の文脈を読むと大切なことを言っていて、
リスクをとって、チャレンジすることの大切さを説いてます。


自分が状況を汲み取った上で、「かけるべきだ」と思うものをかけることの大切さ。
誰かがチャートにいれてたから、今流行っているから、
と言った自分以外のところに理由を置いたプレイの何が大切なのかと。


それと同時に、フロアの反応以外に最も重要なことはないとも話しています。
ここ最近の音楽雑誌の中で、もっとも興味深い特集でした。
なにもDJじゃなくても、通ずる大切さだと思います。



そして今週末、4.2(fri)はPRIMO。そんな記事を読んでしまったものだから、
レコードバックの中身を改めて組み直す休日でした。

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というわけで、レコードラックを見直していたら、Terry Callierのレコードが。
今の気分にどんずばです。3月から4月、出会いと別れの季節の気分。
生音系のクラシックスをクラブでなかなか聴かなくなったので、
もう一度、かけるべきなのではないかという気分。