華麗なるギャッツビー

読み始めました。ようやく。
買ってから1ヶ月近く寝かせていました。
スコット フィッツジェラルド The Great Gatsby


世代上からか...ギャッツビーと聴くと...
こっちがついつい頭に浮かんでしまいます。
(自分の文学レベルの低さというか、そんなものを痛感します)

油断していると、スマスマのこのCMパロディ枠の
経済効果をうんぬん考え始めて、
年末のソフトバンクのパロディは凄かったなあと思い始め、
そういえばi-phone欲しいのでした、なんて考えたころに、
ようやく思考に落ち着きがないことを自覚する脳みそ。
この落ち着きの無い脳みその認識を、
読書を機会に、ギャッツビー=スコット フィッツジェラルド
変えれれば良いなと思います。
そうすれば、少なくとも外向きには幾分か、
文学的に見えることでしょう。



にしてもギャッツビー。マンダムのギャッツビー。
(やっぱりこっちのギャッツビー)
資生堂FOG BARが出て、何をするのか、

とおもったら、やっぱり追従商品だしましたね。
クイックムービングミスト。
マンダムからの攻撃「あのワックスよりベタつかない」から、
資生堂からの「さよならワックス」。
先にパイをつくるのはきまって資生堂ですが、
その後、良い線までマンダムがパイを食ってきている流れ。
(ジェレイドが危うくなって、UNOに統合で回復か?)
ミニサイズのワックスもしかり。
ミスト戦争、今後どうなるか、期待。
ただ個人的には、髪質が堅すぎるので、
ミストな世界には関係ありません。ありたいけど。



後記
フォルクスワーゲンのCMを見て、始めにもろパクリじゃん!
TOYOTA怒らないのかな?
なんて思っていたら、販売の業務提携をしていたんですね。
店舗によっては、ショールーム内、
右が、男の子の子供店長

左が、女の子の報道官

なんて場合もあるのだとか。
そんな光景だったらたしかに凄い!!



業務提携をコミュニケーションにどのように結びつけるか、
いかにヴォリュームによるコストメリット、チャネルの獲得以上の価値を
発掘し、構築していくか。
今後淘汰が始まるだろう様々な業界において、
学びとることの多い、事例だと思います。
(特に、部分的業務提携の場合)


ただ・・・宣伝部の方が、「トヨタCMみたいにしたい!」と言って、
広告会社が「わかりました!そのままつくってきます!」っていう
流れじゃなかったことだけを祈ります。
もっと高尚な売り場まで考えたコミュニケーション戦略だと信じたい。
CM中で、「お近くのショールームへ」というコピーもついているので、
きっと、ちゃんとショールームで決着しているのでしょう。
きっと。おそらく。おもえらく。