i-podが変えた音楽と付き合う距離

最近、feistの Sea Lion Womanが好きすぎて、
いろんなバージョンをi-podで持ち歩いて聴いています。
なかでも一番好きなのはこのアレンジ。
ファンクだしロックだしビートが面白いし。


音源、ないですかね。
同録をなんとかゲットして音声抜き出したいくらい欲しいです。


そして...レコードを買い始めて間もない頃のfeistに買った、feistの楽曲。
思い出深いです。誰もまだいないダンスフロアでかけました。
DJを始めた当初。ちょっとこの曲で人がよってきました。


あの頃・・・
好きだけど、ポップだな〜。
クラブでかけたいど、ちょっと難しいな〜。
なんて思ってました。


今だったら・・・
うす〜くディレイかませて、
もしくは太めにローだしてハイつぶし気味でエコー掛けてかけたら...
アンビエントな上ものがのってるブレイクビーツとハマなあって思ってます。
家にエフェクターがあったらすぐにでも試せるのになあ。
S.U.M.O.のリミックスといったりきたりしたら...絶対に面白いに違いありません。




で、なんでinside outを聴き直しはじめたかというと、
i-podのシャッフル機能さまさま。
その順番台無しじゃね?ってときもあれば...
おおお!そうきちゃう!?な、展開もあったり。
いい相棒です。


デジタルは音楽との距離が遠いって意見もありますが・・・
(もちろん、多くの部分で共感するところはありです。)
一概に遠いとはいえず、使い方次第では良き相棒にもなれるんだなと実感。
レコードは眠ってしまうと、偶然の再会はなかなか果たせないですから。
意図して掘り起こさないと。
i-pod、とてーもにんげんくさい。